花のときめき宝箱
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【2022年最新】花めぐり海外旅行 東南アジア ~タイ編~

【2022年最新】花めぐり海外旅行 東南アジア タイ編

この記事では、

  • 東南アジアの2022年旅行人気ランキングがわかる
  • タイの代表的な花や花にまつわる文化について
  • タイ旅行で見かけた花の紹介          など

について書いています。

HPの管理人で難聴フローリストでもある花師ミナ(@hanashimina8737)が、2022年の最近に、ほほえみの国・タイへ旅行に行ってきた時に、実際にタイで咲いているお花を自分の目でみてきました。

花師ミナ
花師ミナ
花屋で5年以上、店頭に立ち続けてきた現役・難聴フローリスト。生まれた時から耳がきこえなく、健常者の世界でガチで生きてきました。語学に長けていて海外生活に慣れている主人の影響で、かつて興味のあった海外にさらに関心をもち…世界中の花めぐりをしたいという夢を抱くようになりました!

そこで、その夢の第一歩として…

この記事で、フローリストという立場や視点をも織り交ぜつつ、実際に自分が見てきたタイのお花を紹介したいと思います!

管理人の花師ミナの詳しい紹介に興味ある方は、下記の記事を読んでみてね~。

猿子美那プロフィール
プロフィールはじめまして、聴こえない花アーティスト・花師ミナです。本名は、猿子(ましこ)美那です。この「花のときめき宝箱」では、お花や手話などを中心に役立つ情報の発信をし、きこえない世界ときこえる世界をつなげるかけ橋となるようなHPを目指しています。...

これから、東南アジアをはじめタイに旅行を考えている方・海外の植物や花について興味がある方は、このまま読みすすめていってください!

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海外旅行 東南アジアとはどこ?

 

海外旅行東南アジア
花師ミナ
花師ミナ
東南アジアとは、どの国があてはまるか気になりますよね。
東南アジアとは
  • 東南アジア10か国から成るASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国

インドネシア・カンボジア・シンガポール・タイ・フィリピン・ブルネイ・ベトナム・マレーシア・ミャンマー・ラオス(全10か国)から、成り立っている。

参照元は、外務省HPから引用しました。

 

【海外旅行 東南アジア】2022年上半期・人気都市ランキング

 

 

コロナの影響で、ようやく各国入国規制の緩和がされつつあり、夏休みやバカンスは久しぶりに海外に行かれた方もいると思います。ですが、一方で円安や燃油高そしてインフレ…と、これから海外旅行を考えている日本人にとって強い逆風になっていて、以前より海外に行きにくくなっているのが現状なんですよね。

コロナで海外旅行をしばらく我慢していたうえに、さらに日本の経済状況の影響でこれ以上の規制や我慢はきついですよね、、、特に海外旅行好きな人にとっては。。

花師ミナ
花師ミナ
決して旅慣れしているわけではないのだけど、わたしも我慢できなくて…タイミングみてタイに行ってきちゃいました~

 

そこで、すこし「旅行しやすい国とはどこか?」と調査してみたところ、「東南アジア」が旅行をしやすい国だとわかりました!

さっそく、海外の「2022年上半期・人気都市ランキング10位」をあげてみますね。

2022年上半期 海外人気都市ランキング10位
  1. 位…バンコク(タイ)
  2. 位…シンガポール(シンガポール)
  3. 位…台北(台湾)
  4. 位…ソウル(韓国)
  5. 位…パタヤ(タイ)
  6. 位…ハワイ(アメリカ合衆国)
  7. 位…パリ(フランス)
  8. 位…プーケット(タイ)
  9. 位…ハノイ(ベトナム)
  10. 位…ホーチミン(ベトナム)

参照元は、ITmediaビジネスから引用しました。

また、Yahoo!ニュースでも、旅行しやすい国は東南アジアが人気だと紹介されています。

上記のランキングからもわかりますように、ランキング10位のうち…タイの都市が3つもランクインされていますね~!

東南アジアでいちばん人気であるタイでの、タイの代表的なお花と実際にタイで見てきたお花たちを紹介していきますね。

 

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【海外旅行 東南アジア】タイの花について

 

実際に、タイに行ったところ、都市バンコクはじめエステ・スパなども含めて街のいたるところにお花が飾ってあるシーンが見られました。

日本と違うところは、「仏教の国」であるがため、寺院や個人宅をはじめ店舗など街のなかで仏壇にお供えをするランの花束やリースなどがいたるところにお花が身近にある生活を過ごしている印象を受けました。

南国らしくカラフルなお花たちが、ふんだんにバンコク市内や駅内、駅のホームなどのいたるところに見かけるといった…といった感じですね。

そんなお花と身近な生活を過ごしているタイの代表的なお花を紹介したいと思います。

 

タイの国花

 

タイには、国花が2つあります。

ゴールデンシャワー(ラーチャプルック)

ゴールデンシャワー
タイ語で「ラーチャプルック」といい、「国王の花」という意味です。たくさんの花を咲かせる縁起の良い木として知られています。タイのあちらこちらでも見かけることができます。

 

アカバナスイレン(睡蓮)

 

アカバナスイレン
仏教の国でもあるタイでは、蓮はとても重要なお花であり、日本とは少しちがって街なかでもよく睡蓮を見かけます。

花師ミナ
花師ミナ
旅行中でも、街なかや川でも睡蓮を見かけることもあったよ~

アカバナスイレンで有名なのが、ウドンタニのノンハン湖の「タレーブアーデン(赤い蓮の海)があります。

 

タイの花たち

 

国花の他にも、タイの代表的なお花を紹介します。

 

ラン

街のいたるところに、ランの花・デンファレやモカラなどが並び売られていたり、寺院や個人宅・お店など街のあらゆるところで仏壇に供えるランの花束やリースが飾られています。
また、ランは世界への輸出量もトップクラスを誇る国です。

タイの飛行機でも有名なのが、タイ国際航空。タイ国際航空の飛行機の垂直翼に描かれているのはランの花です。

花師ミナ
花師ミナ
行き帰りともタイ国際航空を使いました~。今回は、ひとりでタイに向かったので、旅慣れしてない英語もタイ語もできない耳がきこえない私はコミュニケーションに困ると思って、タイ国際航空のアテンダントに行き帰りとも、空港行き到着と共に付き添ってもらいました。対応がすごくよかったです!

 

マリ(ジャスミン)

甘い香りが魅力的でもある高貴で縁起が良いとされるジャスミンは、神仏へのお供えに使われるお花として有名です。また、タイでは「母の日のシンボル」とされています。

 

【海外旅行 東南アジア】タイで見かけたお花たち

 

この記事では、タイの遺跡や寺院でのお供えの花と道ばたなどで咲いていたお花を紹介しますね。また、おすすめの無料花アプリも教えちゃいます!海外でも通信が使えるスマホであれば、さっと気になるお花やグリーンを調べられる花アプリがあるんです。

 

寺院や遺跡でのお供えの花たち

 

タイお供えの花1 タイお供えの花2 タイお供えの花3

 

タイの道ばたやホテル内のお花たち

 

タイの花1 タイの花3 タイの花2
花師ミナ
花師ミナ
他にもたくさん紹介したいお花があるのですが、別の記事にあらためて紹介しますね~

 

【おまけ】無料で使える花アプリ

PictureThis:撮ったら、判る-1秒植物図鑑
PictureThis:撮ったら、判る-1秒植物図鑑
開発元:Glority Global Group Ltd.
無料
posted withアプリーチ

 無料で使える花アプリです。興味ある方は、ダウンロードしてみてね。さっと、気になる花や写真を撮ってその場で調べることができます。ぜひ、海外旅行でも使ってみてくださいね。

花師ミナ
花師ミナ
このアプリは、わたしもいつも使っていてすごく使いやすいのでおすすめです!

 

無料花図鑑アプリ徹底比較
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【海外旅行 東南アジア】最後に

 

 

ほほえみの国・タイのお花について楽しめたでしょうか?これからタイや東南アジア方面への旅行を検討している方、ぜひ参考にしてくださいね。

わたしが実際にタイに旅行してみて思ったのは、やはりほほえみの国・タイということだけあって、タイの皆さんは優しく笑っている方が多いように感じました。都会であるバンコクの街なかでも、お花や緑が身近にある生活スタイルが成り立っていました。

日本とはまた違った、フローリストとしての視点でのタイのお花をもっともっと追及したくなり、今度また行く時は、タイの花市場や花名所や花博物館もあり、またお花にまつわる伝統イベントなどもあるらしいので、またその時は、タイの魅力的なお花を紹介したいと思います!

やっと、コロナが少し落ち着いてきたというタイミングで、タイに行く機会を得られたことで…

「世界中の花を見る」

という夢の第一歩を踏み出すことができました!

タイは、個人的にご縁がある国なので、また行くと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

もし、この記事を読んで…あなたのこれからの海外旅行バカンスが、よりよい経験になりましたら嬉しいです!!